DIYってなんだろう?

最近何かと話題になるDIYですが、そもそもDIYとはいったいなんでしょうか。
そもそもこのDIYという言葉、皆さんはこの言葉の由来をご存知ですか。

こちらではDIYの意味や歴史について紹介していきます。

DIYは「Do It Your Self」の略!

最近ではSNS上でご自分がDIYしたものを紹介することが人気になっていますね。
こちらをお読みになっている方も一度はDIYを経験したことがあることでしょう。

しかし、この「DIY」の正しい意味を知っている方はいらっしゃるのでしょうか。

DIYとは、お金を支払って他人(業者)にやらせるのではなく、「自分で」やるという意味です。

・・・え?
誰でも知ってるって?

確かに聞き馴染みはありますよね。
しかし、皆さんが勘違いして覚えられているのが、

お金を支払って他人(業者)にやらせるのではなく、「自分で」作る

こう思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
つまり、DIYとは作るだけにあらず、修理や装飾などを始め、「自分でできることはやっちゃおう」という考え方を指すのです。

DIYはこうして生まれた

DIYはイギリスのロンドンで生まれました。
第二次世界大戦の際に、ロンドンはドイツ軍による激しい空襲に襲われました。
終戦を迎えたロンドンでは、自分たちの手で復興をしようという運動が起こりました

そのスローガンが「DIY」(Do It Your Self)だったわけです。

当時は破壊されたロンドンの街を、人に頼らずに自分たちの手で復興していかなければならない状況でした。
みんなで手を取り合って復興していこうという運動がDIYだったのです。

1957年にはロンドンで「Do It Your Self」という雑誌も創刊されました。

DIYはモノを作るだけの意味ではなかった

第二次世界大戦中に大きな被害を受けたロンドンで巻き起こったDIY運動は、イギリス全土へ広がります。
街の再生から始まったDIY運動は、政治運動や社会運動、インディーズ音楽にまで影響を与え、イギリスにとどまらず、ヨーロッパを始め、アメリカへと広がりを見せます。

戦争の被害が比較的少なかったアメリカでは、復興の意味合いよりも、今と同じ「日曜大工」としての概念として広がりました。
その結果、現在使われる概念として定着したのでした。

今ではどこにでもあるホームセンターですが、戦後復興から趣味への進化の過程でアメリカで発展し、DIYと共に人々の生活に浸透していったのです。

日本のDIYの歴史は?

日本でのDIYの歴史は、高度経済成長期以前では農村においては生活の一部として、必要なものは自分たちで作って暮らしていました。

高度経済成長期を迎えると、日本にもホームセンターが上陸しました。
1969年にはロードサイド型のホームセンター「ハウジングランド順天堂」が島根県にオープン。

現在のホームセンターと同じ形態(駐車場、平屋店舗、素材の自己加工)の店舗は1972年、埼玉県で「ドイト与野店」がオープンしました。

以降、DIYは業者に頼むよりも安く、そして自分好みのものを作ることができることから、日本でも「日曜大工」として普及していきました。

現在では、物を作る楽しさ、そして自分の思い通りのものが出来た時の達成感が人気に火をつけ、女性の間でも流行することとなったのです。

まとめ

日本で大変人気のあるDIYですが、今と昔では意味が少々異なっていたとは驚きでしたね。
意外と歴史のあるDIY、人の生活を豊かにするという点では変わらないでしょう。

みなさんも自分の思い描くDIYをして、DIYの醍醐味を存分に味わってはいかがでしょうか。

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